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わんぱくドクターコラム 夏のケアいろいろ②

[2017.08.12]

この時期のエアコンは必需品です。喘息やアレルギー性鼻炎で通院されているお子さんに、「梅雨があけたら薬を減らしましょう」とお話しすることがあるのですが、なかなか減らせない方が多いです。どうも、エアコンの影響で朝・晩の症状が誘発されるようです。人工的な寒暖差により刺激を受けることになるのでしょう。都会では窓を開けても風通しはあまり期待できないですし、クーラーをつけないと寝苦しく、また熱中症になりかねません。なかなか難しいですね。しかし中には、寒暖差だけではなく、エアコンのホコリやカビが原因となっているお子さんもいらっしゃいますので、いろんな可能性に注意しながら、症状の様子を定期外来でチェックしていきます。

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